岩瀬静代様

この度、ゆい・ゆいの利用者の岩瀬静代様が100歳となられました。

岩瀬様は、今までたくさんの俳句を作られ、発表してこられています。

100歳のお祝いとして、その作品の一部を岩瀬様の了承の元、今回紹介させて頂きます。

是非、ご覧ください。

サービス担当責任者 青木

①　

奥宮へ　磯道歩く　石蕗日和　　・注１

②

赤松の　いよく赤し　走り梅雨

③　　　　　　　　　　　　

父の年　超えて逢の　野に憩い

④　　　　　　

見慣れたる　夫のうしろ手　冬椿　　　・注２

⑤　　　　　　　　　　

幾山河　超えて百才　御美空　　　・注３

かほ

花穂(ペンネーム）

注１：石蕗とは、ツワブキと読み、秋に咲く黄色い花で、よく使わる季節語です。石蕗日和は、小春日和と同じ様に、ツワブキの咲いて気持ちの良い済んだ秋の空を表しています。

注２：鎌倉にご主人、大輪の椿の花に行ったときの思い出。

注３：100歳のお祝いを皆さんにして頂いた時の思い出。