研修と日々の介護サービスの研鑽両方が大切

　介護サービスの質の向上が求められて久しい状況です。介護業界では慢性的な人手不足が続いているのです。実質的に働く人の数が減少していることも事実だと思いますが、だからと言って、働き手がゼロになってしまったわけではありません。

要は、介護事業所のビジョンと介護サービスとそこで働いてくれすスタッフに求めるものを明確化させて、介護の担い手を発掘することと、担い手のサービス力を向上させていく必要があります。

ゆい・ゆいでは、毎月研修を全職員に実施することとしています。内容は、介護技術研修、介護制度・サービス理解、そしてサービス向上のための心構え、大きくわけるとこの３つの分野となります。

研修を実施するだけで、サービスの質がすぐに向上するわけではありませんが、少しでも研修を受ける職員の意識の奥深いところに研修で学んだポイントが定着するよう、これからも取り組みを継続していきます。